今年度が2年目!ジャンベ演奏音楽授業のご依頼いただきました。
今年度は6年生と1年生、4クラスの生徒さんへの音楽授業です。
昨年度と同様、ジャンベ講師・岩原大輔先生にお越しいただき、貴重な音楽体験となりました。 授業の始まりは、 体育館で待っている生徒さんたちの元気な掛け声、 「アフリカン太鼓スタート、ワン、トゥー、スリー、フォー!」で 入場!行進しながらの演奏! 子どもたちの周りをジャンベを叩きながら練り歩きます。 初めて触れるアフリカン太鼓のリズムに目を見張る子どもたち。 さあ、ジャンベ音楽授業のスタートです!
まずはアフリカの文化を伝える絵本の読み聞かせ。 絵本「アフリカの音」沢田としき作・絵(講談社) 演奏を交えながらの読み聞かせです。
村の人々が環になって踊るシーンではダンサーが飛び出し踊ります。 すると子どもたちも揃って手振りを真似したり、手拍子で乗っていました! そして、岩原先生によるアフリカのお話、太鼓のリズムのお話。 普段の勉強にはあまり出てこない異国の文化のお話に耳を傾ける子どもたち。 岩原先生を中心にNPO法人一期JAMメンバーのよる演奏。 西アフリカ伝統的なリズム「カサ」農耕のリズムです。 演奏を聴きながら、首を振ったり、太鼓を叩く手の動きを真似してみる子の姿もありました。
いよいよ!岩原先生のジャンベ演奏によるリズム体験! 何度もリズムを聴いて予行練習。みんなで円になって歩いたり止まったり! リズムの始まりの合図で自然と身体が動き出すころには、肩を組んだり、楽しそうに身体を揺らしている子どもたち! ジャンベを叩いてみて、触れあう時間も楽しみました! この音楽授業は、 「音楽のリズムの勉強だけでなく、身体表現や自己開示など総合的な体験」 とすみれが丘小学校の先生のご意見。 子どもたちにとって、とても良い時間になったことでしょう。 そして私たち、NPO法人一期JAMも貴重な体験をさせていただきました! この度ご依頼いただき、貴重な機会を設けていただいた、横浜市立すみれが丘小学校の先生方、PTAの皆様、生徒さんたち、 有難うございました。 そして、音楽授業を快く引き受けて下さり、 ジャンベ講師としてご指導いただいた 岩原大輔先生、 有難うございました。 今後もいろんな教育の場面でジャンベ演奏の素晴らしさを伝えていきます。
NPO法人一期JAM一同